ドラム式洗濯機

引越し先の家には最新式のドラム式洗濯機が備え付けられていた。電気で温水を作り30℃〜最大90℃で洗える機能付。以前も紹介しましたが中国で賃貸形式の家の場合は家具は予め全て備え付けられています。冷蔵庫からテレビ、ＤＶＤプレイヤー、エアコン、洗濯機もです。何も持たない者からすると大変重宝しますね。ありがたや〜ありがたや〜！

日本でもドラム式洗濯機のＣＭは見ていましたが、節水と音が静かで時間も早いという印象を持っています。実際使ってみるといろいろ違いが見えてきました。まず洗濯物を回している途中で停止してポイッと靴下とか投げ込む事ができない。洗い終ってブザーが鳴っても、洗濯機側がちゃんと洗い終わったという判断が降らないと扉が開かない。(濯ぎがあまい？→もう1回洗いなおす。）

ある意味、準備万端(洗う物+洗剤の量)で開始スイッチを押さないと1回の洗濯で完全に終らない！最初は慣れていなくて、特に洗剤と服の量とのバランスを探すのに苦労しました。洗剤量が同じでも洗物がタオル系で且つ少量だと泡が多すぎて濯ぎが間に合わず扉が開かないので2,3回洗う羽目になる。2週間ぐらい経つとだんだんコツを掴んできました。まぁ本来なら水をかなりの少量で洗うからめちゃめちゃ節水にはなっているんだろうけど・・渦巻き式洗濯機が恋しいっす！
写真は最初の1回目です。かなりやばい事になっちゃいました。洗剤挿入口から泡が大量に漏れ出して・・